【社会】旭市消防本部が見せた“消防の誇り”…津波相手に総力戦で奮闘 - 千葉

(前略)
ほとんどの住民が避難を終えると、海上には押し寄せてくる白い線が見えた。
「津波だ…」
退避を試みたが、遅かった。津波を側面からまともに受け、重さ１０トン以上の車両は横転。
そのまま何度か回転した。車は使い物にならなくなったが、隊員４人は九死に一生を得た。
そのころ消防本部には、住民から救助や安否確認などを求める連絡が殺到していた。
「津波に流されている人がいる」「家屋が倒れ高齢女性がけがをしている」。
普段は１日８件前後の出動要請件数が、この日は５３件に上った。非番の職員を含め、
計１１６人の全員態勢で対応。消防学校の生徒も駆けつけた。
非常召集をかける前に、大半が自主的に集まっていた。消防幹部は「経験がなかったので、
『今回もそこまで大きな津波は来ないだろう』という考えはどこかにあった」と振り返る。
(中略)
悪戦苦闘しながらも、多くの住民の命を助けた。辺りが暗くなり始めたころ。
「屋根に取り残された男性がいる」との一報を受け、飯岡分署長の城之内敏夫さん（５７）は
現場に急行。１階部分がつぶれた住宅の屋根の上で高齢男性が助けを求めていた。
声をかけても男性は「このまま死んじゃうのかな」とおびえきった様子。倒壊の恐れがあるため、
安全確認をしながら屋根に登った。男性を背負い、膝上の深さまで浸水している地面に降りた。
「命が助かるのかや」。水にぬれて体が冷えきった男性は、安心したのか泣いていた。
「消防隊員として、助けを求める人がいれば救助するのは当たり前」
この道４０年のベテランの言葉に“消防の誇り”がにじんでいた。

犠牲者１３人が出た同市では、いまだ２人が行方不明だ。「何とか見つけ出したい」。
全員を助けきれなかった悔しさをかみしめ、隊員たちは今も捜索活動を続けている。

*+*+ 産経ニュース +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110501/dst11050118000017-n1.htm

一方、民主の閣僚や国会議員の作業服にはしわ一つ付く事は無かった

誰も知らない被災地・・・

>>2

ついてるよ。椅子に座りっぱなしのしわが。

一方民主党は震災二週間後に800万円で揃いの防災ジャンパーを作り、一週間着てスーツに戻った

千葉は津波警報のアナウンスを何処も出してなかったみたいだな
出してたら犠牲者が減ってたろ

>>6そりゃ千葉市だｗ

>>5
新調した防災服は着てないよ。
出来上がったころに、背広に戻した。

今回は実際揺れてんだからアナウンスの問題じゃないだろ

旭市在住です。
津波のアナウンスは自動的に防災無線を通じて各家庭の個別受信機や外部広報で知らせました。
この自動通報は今回が最初で最後にしたいです。

>>2
>>4
>>5
五分間隔　いくら

旭にはよしのしゅうこという肉便器がいる。

>>2
付いてるよ、便器に座ったときに

旭市消防隊員か
去年の千葉国体で見ました
尊敬します