【ニュース】全盲の男性が簿記３級 ハンディ乗り越え一発合格

　全盲で日商簿記検定３級に合格した男性に23日、受験場所の松原商工会議所（松原市阿保）で川西修会頭（幸南食糧社長）から合格証書が伝達された。
　一般でも合格率約25％の同検定３級に、全盲で合格した記録は日本商工会議所でもなく極めて珍しい。
　合格したのは、松原市立部、元マッサージ師、吉田優樹さん（23）。
　吉田さんは生まれた時から目が不自由で、かすかに左目が見えたことから盲学校を卒業後、訪問マッサージ師として働いていた。
　しかし、昨秋網膜はく離にかかり失明、全盲となった。
　このためマッサージ師の仕事を辞めて一念発起し、簿記２級の資格を持つ母親の恵美さん（47）の手助けを借り簿記検定を目指した。
　受験参考書は恵美さんが読んで聞かせ、教材も恵美さんが手作りして全盲ではイメージしにくい計算表などの形式をマスター。
　もともと算数が苦手だった吉田さんがくじけそうになるのを二人三脚で克服した。
　しかし問題となったのは、受験用の点字問題がないため受験機会がないこと。
　そこで同商議所に相談、川西会頭が「障害者にもっと機会を」と日商と相談し、点字電子手帳と介添者の読み上げを認めた上で、２月実施の受験を別室使用で認められた。
　一発合格した吉田さんは「これを機に、コンピューター関係の学校に進学し、一般経理業務をマスターしてその方面の仕事に進みたい」と意欲十分。
　恵美さんは「全盲になっても悲観せず新たな道に挑戦した息子に、受験機会を与えて下さった商工会議所に感謝しています」とうれしそう。
　川西会頭は「受け入れ体制さえ整備すれば、受験は可能。
　これを先例として、全国の商工会議所に受験機会提供を働き掛けていきたい」と話している。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/110427/20110427026.html

>一般経理業務をマスターしてその方面の仕事に進みたい

　誰かが傍についてて読み上げるのか？

個人向けに読み上げソフトつくればできるな

なんのために盲学校に行きマッサージ師になったんだ？

今のテキスト読み上げソフトすごいよ

さすが全能の男性

問題は、最終的に誰が雇ってくれるのか？だな。
実務で処理する資料も、点字じゃなきゃ読めないんでしょ？

>>5
請求書ひとつ取っても、サイズ・書式・表示形式色々だぜ

>>7
皆が税金で面倒をみる
ﾊｧｰｰｰｰｰｰｰｰ

手書き請求書をもらったらどうすんだろ・・・

>>10
ＯＣＲ

>>10
簿記２級のお母さんが読み上げる

>>12
本末転倒ｗｗｗｗｗｗｗ

簿記3級って･･･
2週間勉強すれば、誰でもうかるよね。

頑張ることはいいことだけど方向性が悪くないか
まだ音楽とかのほうがいいような気がする

>>14
うん
学生時代、物理数学の全滅だった自分でも一発合格できたし

>>14>>16
日商簿記だから、2週間だと知識が無い人だと厳しいかも。

全商簿記とか、全経簿記ならまだ短期間でいけるかもしれんが。