☆幻の「ロイヤルライス」が1日限りで復活☆
中心市街地開発に伴い10年前に休業した妙高市の老舗洋食店「レストラン新洋軒」の
人気メニュー「ロイヤルライス」が2011年5月7日、東日本大震災復興の願いを込め1日
限定で復活することになった。会場は妙高市楡島の「ねおかんぱーにゅ南部」。
レストラン新洋軒は今から86年前の大正14年(1925年)に新井駅前の朝日町通りで営
業を始めた老舗。カツレツ、オムライス、ビーフシチューなど、当時のハイカラな洋食を提
供しており、旧新井市民は同店で洋食を初めて食べたという人が多い。
このほど1日限りで復活するのは、とろけるようなビーフシチューをライスの上にかけ、薄
焼き卵を載せた「ロイヤルライス」。本格的な洋食がワンプレートで手軽に食べられる同店
のオリジナルメニューだ。
虎ノ門のホテルオークラで修行した後に帰郷して、三代目シェフとして17年間にわたって
腕をふるっていた村越洋一さん(48)が、東日本大震災復興の思いを込めて人気メニュー
を1日限定で再現することを決めた。
ロイヤルライス(サラダ付き)は1200円で、このうち240円を震災の義援金として寄付する。
デザート、コーヒー付きのセットは1500円で、このうち300円が義援金となる。
午前11時の開店で、準備した食数が終わり次第終了する。予約も受けている。また、別の
日を希望する場合の相談も受けている。
詳細や地図などは下記のサイトで。
http://summify.com/story/Tazo-dGTdniBA5qz/neo-cam.net/ ▽デミグラスソース:上越タウンジャーナル
http://www.joetsutj.com/archives/51708396.html ▽画像:新洋軒が営業していた当時のロイヤルライス
http://livedoor.2.blogimg.jp/joetsutj/imgs/9/0/908ef614-s.jpg