【東京】ごはんに天かすを乗せ、そば汁のダシが効いた卵でとじる…東京・千駄ケ谷「とちぎ屋」、昭和の香り、名物「たぬき丼」（写真）

　汁そばに天かすを乗せた「たぬきそば」は一般的だが、ごはんに天かすを乗せた「たぬき丼」は、イメージが湧かない人も多いのでは
ないか。そんな珍しいどんぶりが、東京・千駄ケ谷にあるそば店「とちぎ屋」で食べられる。そば汁のダシが効いた卵とじのどんぶりは、
常連客にも人気のメニューだ。

　■まかない食の定番

　競技場や体育館が立ち並ぶＪＲ千駄ケ谷駅から、鳩森八幡神社に向かって小道を入ると、小さな店が集まる商店街「グリーン
モール千駄ケ谷」がある。おしゃれなカフェやコンビニ、チェーンの飲食店などと並んで、「とちぎ屋」の紺色ののれんが見える。

　こぢんまりとした店内は、いわゆる“街のおそば屋さん”といった落ち着いた雰囲気が漂う。メニューにはそばやうどん、どんぶりと並んで
「たぬき丼」とある。たぬき丼は名前の通り、天かすをダシで溶いた卵でとじ、白いごはんの上に乗せたシンプルな料理。ダシには少し
濃い味のそばつゆが使われ、タマネギと一緒にふんわりと仕上がっている。

　あまり聞き慣れない「たぬき丼」だが、店長の浦田公義さん（７１）によれば、昔はどこの店にも置いてある一般的なメニューだったそう。
「おそば屋さんを中心に、定食屋さんや食堂でも出していたように記憶しています。天かすで簡単に作れてボリュームもあるので、
まかない食の定番でもありましたね」

　戦後、肉などが入ったメニューに人気が集まったため、徐々に消えていったようだ。とちぎ屋でも、一時は注文があまり入らなかった
ため、メニューから外すことも考えたという。しかし、約５年前に週刊誌で「珍しいたぬき丼」として紹介されると、全国から来店客が
訪れるように。「いまでも、遠くから来てくださる方がいらっしゃいます。そんなに珍しいとは、最近まで気付きませんでしたけどね」と笑う。

　■「たぬき豆腐」も人気

　とちぎ屋は、浦田さんの父が１９５０年に創業した。浦田さんは大学卒業後、サラリーマンの道を選んだが、２５歳のときに父が
体をこわしたことから会社を辞めて店を継いだ。「当時は商店街がにぎやかで、地元のお客さまもたくさんいらっしゃいました」

　その後、千駄ケ谷周辺にはオフィスが増え、来店客も昼より夜が多くなった。とちぎ屋も、最近は夜は居酒屋として親しんでもらえる
よう、そば店ならではのおつまみメニューを増やしている。中でも人気なのが、やはり天かすを使った「たぬき豆腐」だ。豆腐は栃木県
日光市で有機栽培された大豆を使用。「そば汁のだしを使って、お酒に合うように仕上げています」

　また浦田さんのお薦めは焼酎の「そば湯割り」だ。沸騰させてそばの風味を際立たせたそば湯を焼酎の割りもの用に使っている。
「板わさなど、そば屋ならではのつまみといっしょに楽しんで。たぬき丼は、飲んだ後のシメにもぴったりですよ」

　千駄ケ谷発の新名物は、実は昔からの“変わらぬ味”だった…。そんなエピソードを知りながら、たぬき丼を味わうのも楽しそうだ。
（文：今泉有美子／撮影：瀧誠四郎／ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸ ＰＲＥＳＳ）

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　■とちぎ屋　東京都渋谷区千駄ケ谷１の５の１。午前１１時〜午後３時、午後５時〜１０時３０分（土祝は午後９時）。日曜休。
たぬき丼７００円、たぬき豆腐４００円。日替わりの定食は、ネギトロ丼などにそばが付いて８００円。

ソース（MSN産経ニュース）
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110421/trd11042115520011-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110421/trd11042115520011-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110421/trd11042115520011-n3.htm
写真＝ボリュームたっぷりのたぬき丼は、味噌汁とお新香がついている＝東京・千駄ケ谷の「とちぎ屋」
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110421/trd11042115520011-p1.jpg
写真＝たぬき豆腐など、お酒にあうおつまみも充実している＝東京・千駄ケ谷の「とちぎ屋」
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110421/trd11042115520011-p2.jpg

これ、シンプルだけど結構美味そうじゃね？

作ってみようか、って人が結構いそうな気がする。

むじな丼ってのもあったな

まず、天かす作りのために、エビ、イカ、キス、松茸を用意します。

うまそうだな。

普通に天丼でいいやん

腹減った

昔、給料日前でお金が無かったとき、
スーパーで天かす貰ってきて
天つゆで軽くネギと煮て
ご飯にのせて丼物にして食べてた事があったけど

ハッキリいってアレは太る。

林真理子が日芸近くの店の貧乏料理って書いてたけど、一般的だったのか。
安くてうまいんでよく自作するけど。

700円て…カツ丼より高いじゃん

スレタイおかしいだろ
天かす乗せたご飯を卵でとじるのかよwww

>>8
まえから・・

うな玉丼も、うなぎを細切れにして
卵でとじてごまかして貧乏人に売って儲けてるよねｗ

普通に、天丼でいいのに・・・

ちょー炭水化物メニューだな

最寄り駅前のそば屋が有った時は良く食べたメニューだわ
350円で味噌汁お新香付きだったから当時高校生だった俺にとって財布的にも腹的にも
すげー助かるメニューだった
駅の改修に伴って駅前も変わっちまってそのそば屋が無くなったのが悔やまれるわ

俺はこんな貧乏臭い料理がすきだが
値段が高すぎないか？

今の季節新たまねぎを加えると美味しそう
てんかす３０円＋玉ネギ4分の１個＋だし酒味醂砂糖少々を卵でとじる

>>17
醤油を忘れた
市販の瓶入りだしでもいいよ
原価100円〜150円ぐらい

コンビニの冷やしタヌキうどんの残りにごはん入れて食べなかった？
てっきりメジャーな食べ物かと思ってた

残り物を７００円かい

>>1

×　天かす
○　揚げ玉

言葉も知らない人が、スレを立てないほうがいいです

700円は、高いわな

>>21
天かすだと何か問題なの？

豆腐のやつはうまそうだな

>>24
家で普通につくるけどなｗ

俺は大阪の木の葉丼が好き。
昔出張に行っていた時良く食べたが関東には無いので残念。

何さ木の葉丼って

>>26
衣笠丼っていうのも有るよね。

おこのみ焼丼が豪華でへるしー
だけど売ってないな。

>>21
関西のほうでは「天かす」って普通に言うよ。

関東だと「揚げ玉」だけど。

つーか俺は普通に天丼の代わりに天かす丼や、それの卵とじは作ってたんだけど
一般的にはやらんかったのか

まあ健康にはどう考えてもよくない気もするけどな、この食事

>>31
天かすも、スーパーで売っている物や
安いうどん屋チェーンの物は、天かすだけど添加すだからな・・・
本来の天かすは、天ぷら屋の質の良いごま油で作られた物でないと。

この空腹感をどうしてくれよう

貧乏臭い

体に悪そうだけど、これ大好き

>>27
ググれば判るさ。

今となっては天かすも売り物。
うちの近所じゃ１パック50円。

うーん・・・
B級?食べたいとは思わないな

これが700円とは・・・・　

うちの近くの弁当屋にあった
天丼の具無し？みたいで美味かった
歯がないおじいちゃんでも
食べれる
具にはかまぼこがGoo

スレタイ通りに考えるとおじや的なものに感じるんだがｗ
ググったら親子丼の鶏肉を天かすにした奴なんだな

江戸らしい安くて早い料理だな

腹がふくれるだけでなんの栄養もない。

７００円はぼったくりだろｗ

大阪弁で言うところのハイカラ丼。
http://r.tabelog.com/osaka/A2702/A270202/27008201/dtlphotolst/P4628012/

貧乏くさい

京都のてんやものメニューでは卵丼に並ぶ安いメニューの一つ
３００円くらいめちゃうまい〜〜！

コロッケ入れて玉子でとじて、コロッケ丼にして食べてたけど・・７００円は高ぇよｗｗ

俺は無理だ。
食欲なくて、脂っこそうなものだと胸焼けしそう。