20日午後、神戸市で、大学教授の男が追突事故を起こし、アルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、姫路市にある姫路獨協大学の教授、越智教文容疑者(63)です警察によりますと、越智教授は、20日午後1時半ごろ、神戸市西区伊川谷町で乗用車を運転していて、信号待ちをしていた軽乗用車に追突する事故を起こしました。
警察が調べたところ、息から基準を超える量のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
調べに対して越智教授は、容疑を認め、「自宅でウイスキーを飲んだ」と話しているということで、警察はいきさつなどを調べています。
姫路獨協大学は「たいへん遺憾で、詳しく調査して厳正な処分を検討したい」とコメントしています。
04月20日 18時45分
http://www.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025441201.html