【社会】記録文学「三陸海岸大津波」が東日本大震災以降、幅広く読まれている

作家の故吉村昭さんの記録文学「三陸海岸大津波」が東日本大震災以降、幅広く読まれている。
文庫本の発行元である文芸春秋には注文が相次ぎ、５万部を緊急増刷。妻で作家の津村節子さんが
増刷分の印税を被災地に寄付するなど、一冊の本から新しい人のつながりが生まれつつある。

同書は明治、昭和に三陸を襲った津波を、被災者の生々しい証言をもとに描き、
１９７０年に発表された。波の高さが４０〜５０メートルにも及ぶなど、今回の
津波被害をほうふつとさせる記述も多く、歴史の教訓を伝える「警告の書」。
仙台市青葉区の「あゆみＢＯＯＫＳ」では、震災直後から問い合わせが増え、
市内の２店舗で計５００冊を新たに仕入れた。
「既刊の文庫では異例の売れ行き」（店長）という。

*+*+ 産経ニュース 2011/04/09[17:35:51.38] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110409/bks11040915540007-n1.htm

▼海沿いに住むのは違法行為だった

宮城県では、チリからの津波で大被害を出した
昭和三陸津波の三ヵ月後の１９３３年（昭和８年）に出来た
津波が予想される海岸沿いには、法律で居住を禁止する
罰則付きの厳しい独自条例法がある。
　
【 海しょう罹災地建築取締規則 】といい、
知事の許可なく住宅建設は禁止で、違反者は拘留か科料である。
当該地に建てれるのは非住居の倉庫や工場のみで
「非住居 ココニスンデハ 　キケン」との表示も義務付けられていた。

その法が年月とともに、世代交代で形骸化し、皆、徐々に漁に便利な海沿いに
住み始め、また、元の街が出来始めた。
分かっていながら住んで、なるようにしてなった、それだけのことと言える。

津波が来たらこうなると判っていながらこうなって、全国に多大な迷惑をかけた。
避難所でなく刑務所に収用すべき。

▼今回、津波の避難警報が鳴り響く中、家にいた人の大半は無視した。
　「またか、どうせ」の世界で面倒がったのである。
　物理的にも老人や体の弱い人は、どっちにしろ間に合わないのである。
　平日の昼で子供と働いている人は家にいない。
　もともとが、人口の三分の一が65歳以上。

▼警報の度に高台に逃げるのは、もはや非現実的で意味ない。
　老人や寝たきりは不可能。
　警報と同時にGPS腕輪装着義務。せずに行方不明死亡は保険金不支給。
　家を土中格納式にするか地下に防水避難シェルターを義務付け。

▼奥尻地震後
　今度は高台にみんなで新しく家を作ろうよに対し
　　・そうだね、安全な高台に移ろうよ＝50戸
　　・いや面倒だし、また元の海沿いでいいよ＝100戸
　ある意味、自殺覚悟か自殺志願者連中。

>>2
コピペしてたのしいのか

間違いない。
このスレは伸びない。

吉村昭さん、どの本も資料集めがすごい。
あの執念は、どっからくるんだろう。

吉村昭ってエジプトの研究ばっかやってテレビに出てるのかと思ったら、ちゃんとした仕事してたのな

>>6

東電の宣伝してるエジプトの人は吉村作治

>>6
プロレスラーだろうがw

吉村道明

>>2
>ある意味、自殺覚悟か自殺志願者連中

本人は覚悟の上だから別にいいんだよ。
かわいそうなことになるのはその子供、孫、ひ孫・・・
自分の子孫の為に住まないでほしい

昔は機械力がなかったから、周辺の山や丘を削って　平地にならすことができなかった。
今はできるんだから、港や水産加工のための平地を残して、それより後ろは
高さ４０メートルぐらいの平地にするべき。

この本の中に小学生低学年の女の子の作文があって

瓦礫と化した街で、同級生の死体を見つけて思わず
「○○ちゃん！」と呼び掛けたら
その子の口から泡がでてきた・・・

というのがあって、そのイメージが一番頭に残った
なんでも、三陸では当時
親しいものが呼び掛けると水死体は口から泡を出すといわれていたらしい

もう何年も前に読んだ本だけど、そこだけは忘れがたい

>>6
あっこにお任せ見てないのかよ

こんなことも学習してないのに新しい放射能問題に対処できるのか
魚が売れない問題にはなんにもならん

こんなとこ放棄だよ
貧乏も金持ちもみんな下の中に押し込んで借金チャラ
これしかないよ　　そうしないとすげえ自殺者でるぞ
　ただちにではないから知らん振りして奇麗事始めるのは目に見えてるわ
特に民主政権ならな

ついでに羆嵐も読め