【社会】孤立状態、薬はまだか…原発自主避難圏、「足手まといになる」と一人残った男性

　東京電力福島第一原発事故で自主避難要請が出ている福島県南相馬市などでは、残された人々が極度の物資不足に
苦しみ続ける。狭心症と高血圧症を抱える男性（６７）は電話取材に「こんな生殺しのような状態が続けば、もっと深刻な事態が
増える」と訴えた。　（杉藤貴浩）

　男性は、福島第一原発から二十〜三十キロ圏内の南相馬市原町区で長年暮らす。妻と次男一家は新潟県に逃れたが、
自身は昨年二度倒れて救急車で運ばれた病身。「足手まといになる」と一人残った。

　最大の不安は、日ごとに減っていく薬。周囲の病院や薬局はどこも閉鎖。家族にはなるべく心配をかけないようにと黙っていたが、
震災発生六日後の三月十七日、津市で暮らす妹（６３）に「もう薬が九日分しかない。そちらから送れないか」とメールした。

　妹は急いで薬を手に入れようと津市内の薬局を回ったものの、兄の処方箋を持っておらず、すべて断られた。その後、知り合いの
助言で三重大病院を訪問。医師に電話で兄と話して病状を把握してもらい、やっと処方箋と薬を手にいれた。

　ここからも大変だった。自宅近くの郵便局から薬を郵送したが、一週間たっても届かず、電話で荷物の所在を尋ねても回答は
「分からない」。

　現地の混乱で自宅までの配達は難しいと知り、最寄りで開いている郵便事業会社の支店留めにしてもらう手続きをした。
「その時も、こちらの窓口では現地のどの支店が開いているか情報が共有されておらず、相当時間がかかった」と妹は言う。

　結局、男性がミニバイクで悪路を一時間半走り、相馬市内の支店で薬を受け取ることができたのは四月一日。最初のメールから
十五日がたっていた。

　それまで、男性は一日三錠の薬を一錠に減らしてしのぎ、「そのせいか不安な夜は心臓がどきどきした」。食事は、農家の知人に
米をもらい、残ったカップ麺の汁をおかずにするような毎日。体重は六キロ落ちた。

　周囲には、移動の難しい高齢者らがかなり残っている。「屋内退避指示が出ているのに、パン数個程度の食料配給で外出を
強いられる。放射能を恐れて雨がっぱと長靴、マスクが欠かせない」と男性。「原発事故の行方がまったく分からず、自主避難という
中途半端な状況に置かれているのが一番つらい」と嘆いた。

ソース（東京新聞）　http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011040502000039.html

今フジテレビで屋内退避区域にとどまっている人々の暮らしぶりを伝えているけど、
みんな普通にくらしているじゃん。

直ちに健康に影響の出るものではありません。

こういうことを言うと叩かれるかもしれんけど。
こういう治療が必要な人は、「足手まといになるから」って残るんじゃなく、ちゃんと家族と一緒に避難してくれよ…と思う。
（まぁ、色々と事情はあるのだろうけれども）

「あたしはここで死ぬよ」と言い張る年老いた親のせいで子どもが一緒に巻き添えになって死んじゃった例とか、
本当に哀しい事が多すぎる。

本人は家族を思って言っているつもりでも、家族はそう受け取れない事だってあるんだからさ。

残っても結局足手まといってなんだかなあ

年寄りなんかどうでもいい
赤ちゃんと妊婦と子どもが最優先

バイクで郵便物取りに行けるなら避難すべき
放射線は見えないから危機感を意識しない人には
伝わりにくい

>>5
親を「足手まとい」なんて思うのは悲しすぎる。人は必ず老いるし、必ず死ぬのに。

年寄りの介護は重労働だからな、災害時に周りへ気兼ねするのはあたりまえだ

行政が足止めの指示を出している以上、薬など生存に必要な物資供給を保証しなければ、憲法の基本的人権を踏みにじることになる

あぁ、ミンスは憲法無視だったっけ w

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東電のカネに汚染した東大に騙されるな！　　　by Univ-Prof.Dr. Teruaki Georges Sumioka



水俣病のときも、東大の学者を利用して世論操作を行い、被害を拡大させてしまっている。

一方、長崎大学は、その買収的な本性に気づき、東京電力の寄付口座受け入れを取りやめ、

すでに大学側に振り込まれていたカネ全額　を東京電力に突き返した。

1956年に水俣病が発見された際、東大教授たちに病研究懇談会、通称「田宮委員会」を作らせ、

『腐った魚を喰ったせいだ』 等という説をでっちあげ、当時のマスコミも、東大教授たちの権威を悪用した 世論操作に乗せられて、被害を拡大してしまった。
　　　
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1301321462/


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俺の町内では親父を捨てて自分だけは安全な土地に逃げた奴がいたよ、
嘘みたいだけど、本当だよ。

>>8
置いていった家族に言えよ

足手まといになると残っては
薬はまだかと避難圏に届けさせようとする足手まといっぷりｗ

>>5
禿同
他にもテレビで押し問答してる年寄りが居たけど、考え方に一過性が無いよね。
残るけど支援は欲しいみたいな。

残ったほうがどんだけ足手まといになると思ってんだと

残ったことで、足手まといに＞＜。
本末転倒の具体例ですね。

でも、政府が、３０キロ圏内を自主避難なんて曖昧な指示をしたのが原因。
ちゃんと、避難勧告だしてくれさえすれば、一緒に逃げたのに、だよね？

「おれは足手まといになるっ！」と宣言して
その通り足手まといになってるんだから初志貫徹だろ。
そのまま自分の信じた道を進めばいい。

残らず非難しろよ

しかし、自主だからな
強制にしないとダメだろう

結局妹にめちゃくちゃ迷惑かけてんのな。
一緒にいきゃあ良かったのに。
それか、迷惑かけないと決めたならのたれじぬ覚悟で迷惑かけるな。
中途半端が一番周りに迷惑かけてるって知ってるか？

無理に非難させるなよ。
騒ぎが収まってから調査が行われて、
避難した住民より避難しなかった住民の方が長生きしたら、
誰がどうやって責任とるんだ。

この爺さんは、自分の薬調達で散々他人の迷惑になってるのが判らないんだよな。
世話になるのは構わないけれど迷惑掛けて平気な顔する今の年寄りはダメだわ。
昔の年寄りは、やたら迷惑なんか掛けなかったし、何よりも教養があった。

残るのは良いけれど、食料など物資はどうするんだろ。

>狭心症と高血圧症を抱える男性（６７）
>体重は六キロ落ちた。

体重減どう考えても、薬より病気に良い

こういうときすっとしねるように薬くばっとけばいいんだよな

健康がいつまでも続くと思っていない。
そのうち老いるのだ。

だからといって老いれば老いるほど残った命が惜しくなるものだ。

孫氏は自らの原発反対の立場を明らかにした。「１年前は
原発はやむを得ず必要だと思っていた。震災後、従業員と一緒に福島第一原発の
３０Ｋ圏内にガイガーカウンターを持って入った。測定値が上限を超え鳴りっぱなしだったが、
そこには外で走り回る子ども、生活のため自転車で走るお年寄りなど危険にさらされて
いる住民の姿があった。これを見て大変だと思った」と語って
いる。2011年4月5日火曜日19:27:02JST

これじゃ足手まといよりたちが悪いなw