津波で壊滅的な被害を受けた宮城県名取市の閖上港で、毎週日曜と祝日に開かれていた
朝市が、27日朝、市内の駐車場に場所を移して震災後、初めて開かれ、大勢の人で
賑わっています。
名取市閖上の漁港前では、震災前まで毎週日曜と祝日に50余りの店が出て朝市が
開かれていましたが、津波で施設が流され、開催できない状態が続いていました。
朝市を復活させ、元気を取り戻そうと、27日朝、地元の水産加工会社などが中心に
なって、5キロほど離れたショッピングセンターの駐車場に場所を借り、3週間ぶりに
朝市が開かれました。中には避難所に身を寄せている人もいますが、海産物や
野菜などおよそ20の店が並び、午前6時の開始とともに大勢の人が来て次々と
買い求めていました。同じく津波の被害を受けた宮城県女川町からきたという男性は
「魚が食べたくなって来ました。活気があってびっくりしました」と話していました。
呼びかけ人の朝市協同組合の櫻井広行さん(56)は「組合員も、家族を含めれば
20人くらいの人が亡くなったが、市を早く開いてほしいというたくさんの声を
もらった。いつかはまた、海の近くで市を開きたい」と話していました。
*+*+ NHKニュース 2011/03/27[10:54:29.07] +*+*
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110327/k10014926571000.html ----------------------------------------------------------------------
★★★東京電力福島原発と同じく巨大地震・大津波にあっている
『東北電力女川原発』(しかも震源から最も近い!)は、ただ無事であっただけでなく『避難所』にまでなっていた!!!★★★
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女川原発を避難先に240人が生活「頑丈で安全」
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110326-00000574-san-soci
東日本大震災の発生直後から、東北電力女川原子力発電所の体育館で近隣住民が避難生活を送っている。
女川原発は今後、各自治体と避難所の期限などを協議する方針だが、「避難者がいる限り、当面の間は続けたい」と話している。
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宮城県仙台市青葉区の放射線量
https://spreadsheets.google.com/pub?hl=ja&hl=ja&key=0AqCNir5ySiBLdGc5eW8wcDUyRG9scHBvUTVaV0V4Znc&output=html ------------------------------------------------------------------------