【滋賀】施設充実求め要望書 県に障害児教育の現状訴える 生徒数10年間で1・62倍[02/25]

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中日新聞
施設充実求め要望書 県に障害児教育の現状訴える

「生きていく力を学ぶのが学校なのに」「福祉に厚い県だと聞いていたが」−。県内の障害のある子どもの
保護者らでつくる「滋賀の障害児教育をよくする会」(スマイルの会)は、教育施設の充実などを求める3万
7492人の声を要望書にまとめ、24日、嘉田由紀子知事と末松史彦教育長に提出した。提出後の会見で、
保護者らは1時間以上にわたり、障害のある子どもたちの教育環境の現状を訴えた。

 会見には、北大津、草津、野洲の3養護学校の保護者が臨んだ。教諭の数が足りず、一人で2つの車いすを
押している担任教師の姿を見て、「県は財政難だから仕方がないんだ」と気持ちを押し殺したことや、普通教室が
足りず、特別教室を臨時に教室として使っている現状を訴えた。
 2月県議会に提出された新年度予算案に野洲養護学校の校舎増設費やスクールバスの増車費が計上された
ことに、保護者の一人が「感謝している」と述べる一方で、「今後も、児童・生徒数は増える。1地域の目先の
ことだけではなく抜本的な対策が必要」と語った。「県立高校の空き教室を使えるようにする議論もしてほしい」
という提案もあった。

 スマイルの会は昨年9月から署名活動を開始。当初は12月に要望書を提出する予定だったが、末松教育長と
予定が合わず、2月にずれ込んだ。
 スマイルの会の小川真奈美会長(46)=守山市=が要望書を末松教育長に手渡し、「学校環境が充実するよう、
一人一人の声が届くと信じている」と話した。末松教育長は「現状の大変さはわかっている」と理解を示した。
 スマイルの会によると、県内の盲(もう)、聾話(ろうわ)、養護学校に通う児童・生徒数は10年間で1・62倍で、
増加率は全国1位という。
 (木原育子)

▽ソース
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20110225/CK2011022502000137.html
2名前をあたえないでください:2011/03/01(火) 06:52:56.55 ID:CRhgLE8H
わかったから俺も救ってほしい
3名前をあたえないでください
障害児教育予算はどこの都道府県でもはっきりいって取り過ぎ
建前の強さがあるので誰も反論できない