【鳥インフル】遺伝子検査で4羽の陽性確認 約26万羽飼育の養鶏場 三重

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三重県は26日、同県南伊勢町の養鶏場で採卵鶏22羽が死んでいるのが見つかり、
遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染が確認されたと発表した。

全国の養鶏場でこの冬20例目。
この養鶏場は約26万羽を飼育しており、1農場の殺処分としては最多になる。

県の発表によると、養鶏場からは同日午前8時に通報があり、27棟の鶏舎のうち、
密閉式の1棟の入り口近くで22羽が死んでいた。

県は同日、同養鶏場から半径10キロ圏内を移動制限区域に設定した。
県内では今月16日、約90キロ離れた紀宝町の養鶏場で感染が確認されているが、
県では関連を否定している。


▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2011年2月27日00時08分]
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110226-OYT1T00562.htm