【経済】新日鉄・住金合併で公取委 「競争・輸入踏まえ判断」

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1ネ申耳又(110320)φ ★
公正取引委員会の山本和史(たかし)事務総長は9日の記者会見で、新日本製鉄と
住友金属工業が合併で合意したことについて「国内シェアだけでなく競争や輸入、
新規参入の状況などを考慮して判断する」と述べ、合併審査に当たっては国際的な
シェアや市場への影響などを踏まえ、総合的に判断する考えを示した。

両社が合併すれば世界シェアは3%にとどまる一方、一部製品の国内シェアが7割
近くになるため、独占禁止法に抵触するかどうかが焦点となっている。

山本事務総長は、国内シェアの高さだけでは判断しないとの姿勢を示す一方、
「国内のシェアも重要な考慮要素になる」とも述べ、競合企業や鋼材の買い手への
影響も含めて検討する方針を表明した。
また、公取委の審査をめぐり「企業結合規制の手続きについて透明性や迅速性を高め
る検討を進めており、今年度中に実施したい」と、スピード化を図る考えを示した。


▼SankeiBiz(サンケイビズ) [2011.2.10 05:00]
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110210/mca1102100502003-n1.htm

※依頼あり
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1295174696/602
2名前をあたえないでください
>一部製品の国内シェアが7割
近くになるため、独占禁止法に抵触するかどうかが焦点となっている。

一部製品のシェアが高くなりすぎるのはいろんな分野でいくらでもある
国際競争を勝ち抜くには合併を認めるのが必要だ