霧島連山・新燃岳の噴火で、降灰が続く宮崎県都城市、高原町では10日も、
土石流に対する警戒態勢を敷いている。
宮崎地方気象台によると、両市町のある宮崎県南部の山沿いでは、10日夕から11日明け方までに
まとまった雨が降る見通しで、1時間の最大雨量は5ミリと予想されている。
都城市は1時間雨量が4ミリを超えるか、降り始めから10ミリになれば避難準備情報を発表。
1時間雨量4ミリ超が2時間続くか、降り始めから20ミリに達すれば、避難勧告を出すという。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011021000059