民主 他党擁立候補の支援も
4月の広島市長選挙について、民主党広島県連の三谷光男代表は、5日広島市で
記者団に対し、いずれの党からも推薦や支持を受けない候補者であれば、他の政党が
擁立した人でも支援することがあり得るという考えを示しました。
民主党広島県連は、4月の広島市長選挙について、原則として他の政党が推薦した
候補者には相乗りしない方針で候補者の人選を進めています。
こうした中、民主党県連の代表を務める三谷光男衆議院議員は、5日広島市南区で
開かれた連合広島との国政に関する意見交換のあと、市長選挙の対応について
記者団の質問に答えました。
この中で、記者団が「自民党が擁立した候補者について、推薦などがなければ
民主党が応援することがあるのか」と質問したのに対し、三谷代表は「可能性が
ありやなしやで言えばありだろう」と述べ、いずれの党からも推薦や支持を受けない
候補者であれば、他の政党が擁立した人でも支援することがあり得るという考えを
示しました。一方、三谷代表は「われわれが市長になって欲しいと思う人がいて話を
続けている。まずはその人に立候補して欲しいと考えるのが筋だ」と述べました。
02月05日 19時08分
http://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003862761.html 岡田幹事長 自民党の公約違反を批判(2009年7月30日)
・「マニフェストは国民に対する約束だ。この4年間をみるかぎり、ほとんど実現できていない」
・「マニフェストは期限を明示して財源の裏付けを持って約束をするのが基本だ」
・「具体的な政策を期限、財源について説得力を持って語るマニフェストを期待したい。
そうしないと政策論争にならない」
民主党プレス 2009年8月2日号外
http://www.minshu-saga.jp/pdf/20090802.pdf