【東京】都青少年条例 寸劇交え中高生解説 中野区公募 都庁など取材

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1締まらない二の腕(110320)φ ★
過激な性描写のある漫画の販売規制をめぐり、賛成、反対の立場から都議会で議論された都青少年健全育成条例について
中野区の中高校生が調べた結果を三十日に区役所で発表した。
都庁や日本雑誌協会に取材して、討論を重ねてきた十三人は、寸劇を交えるなど、条例をめぐる状況を分かりやすく区民
らに伝えた。 (松村裕子)

発表したのは、自分たちで考えたテーマについて調べる「ハイティーン会議」のメンバー。区が公募した区内の学校に通う
中学二年から高校二年生で、昨年六月から取材などの活動を開始したという。
この日の発表会では、都庁と反対する雑誌協会のテレビ討論、規制対象の漫画を書店で買おうとする少年−などの場面を
上演。議論がかみ合わない賛成派と反対派の様子、少年が買おうと思えば買えてしまう状態などを指摘した。
この後、発表を聞いた区民ら約四十人と五班に分かれて意見交換。
大人からは「学校で条例は話題になったか」「漫画の影響はどれほどか」と質問されていた。

東大付属の高校一年、藤井麻緒さん(16)は「うわさをうのみにしないよう、学校でも条例について説明してほしい。
活動の中で、いろんな人の声を聞くことができてよかった」、同級生の松本洋子さん(16)は「当事者の子どもの意見を
聞いてほしい」と話していた。
また、明大中野中三年、中閑哲君(15)は「自分たちにかかわることなので、調べたことを同世代に伝えていきたい」
と語った。

▽東京新聞(2011年1月31日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110131/CK2011013102000039.html
2名前をあたえないでください:2011/02/01(火) 19:42:03 ID:lcqB66Wm
アニメフェア大赤字
3名前をあたえないでください
この生徒達は偉いな。
地に足付いててカッコいい。