【中国】人民元の貿易決済141倍 10年6兆円強、国際化進む

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中国人民銀行(中央銀行)が30日に発表した四半期ごとの金融政策執行報告によると、
2010年の人民元建て貿易決済額が5063億4千万元(約6兆3千億円)と、
09年(35億8千万元)の約141倍に達した。
同決済ができる中国の都市や相手国を拡大したためで、「人民元の国際化」進展を裏付けた。

人民銀行は09年7月に上海など4都市で元の貿易決済を開始。
10年6月には計20の省や直轄市、自治区でも決済できるようにした。
アジアなど一部地域に限っていた元建て決済の相手国についても昨年6月に制限をなくし、
全世界に拡大した。

09年7月に365社だった人民元の貿易決済実施企業は、10年末に6万7724社に増えた。

このほか報告は「物価安定のため、利率を合理的で適切な水準に保持する」として、
追加利上げに含みを持たせた。(共同)


▼MSN産経ニュース [2011.1.31 00:59]
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110131/fnc11013101010000-n1.htm
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サムライ債全盛のころがなつかしい