【韓国】口てい疫、鳥インフルによる被害拡大により動物園で感染防止対策

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1締まらない二の腕(110320)φ ★
家畜の伝染病、口てい疫に続いて鳥インフルエンザの感染が広がる韓国では
動物を守るため一時休園していた動物園が再び開園しましたが感染する可能
性のある動物は室内での見物を義務づけるなど、対策に追われています。

ソウル郊外にあるソウル動物園は、感染から動物を守るため今月1日から休園
していましたが、26日、開園しました。動物園は▽口てい疫に感染する可能性
のある動物、あわせておよそ600頭にワクチンを接種したほか▽動物園の入り
口に霧状の消毒液が充満した通路を設置し、訪れた人たちの消毒に努めています。

さらに、キリンやかばなどは、いずれも室内での見物を義務づけることにしました。
訪れた人の中には「キリンを近くで見られてかえってよかった」と話す人がいる一方
「動物たちが外で元気に太陽を浴びる日が早く来てほしい」と話す見物客もいました。

韓国では、去年11月に口てい疫の感染が確認されて以来すでに290万頭の牛や豚
が処分されたほか、鳥インフルエンザによる被害も拡大しています。今週半ばからは
旧正月の大型連休が始まり、大勢の人の移動が予想されるため、韓国政府はこれ以上
感染が拡大しないよう、帰省客などに対して家畜に近づかないよう呼びかけています。

▽NHKnews(1月30日 18時10分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110130/t10013734761000.html
2名前をあたえないでください
速やかな対策をしないとこうなるといういい見本だな