msn産経ニュース
2011.1.29 20:46
昨年夏から高齢者の安否確認を独自に進めている町田市は、職員による戸別訪問などで実際に
所在不明と確認できた人は現時点で10人と発表した。市は職権で住民登録抹消の手続きをする方針。
市は昨年8月に高齢者の所在確認を開始。100歳以上の人は全員所在が確認できたが、70歳以上の
単身世帯と75歳以上の全世帯のうち、民生委員を通じた調査などで安否確認できなかった人が697人いた。
これらの人について昨年12月から、市職員が戸別訪問を進めている。
不明の10人は、家族が失踪したと話しているケース、住民登録された場所に家がないケースなど。
このほかにも訪問した際に不在だった人がいるため、不明者はさらに増える可能性があるという。
ソース
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110129/tky11012920470003-n1.htm