【熊本】期限切れ器具使い鳥インフル陽性のミス…熊本県

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1ヘビおんな物語φ ★
熊本県は29日、同県八代市の食鳥処理場で実施した鳥インフルエンザの簡易
検査で、期限切れの検査器具を使用し、陽性の誤反応が出ていたと発表した。

同県はいったん出荷元の大分県に報告、検査をやり直したところ、すべて陰性
とわかった。熊本県は記者会見を開き、「大変な迷惑をかけ、申し訳ない」と
陳謝した。

熊本県によると、29日朝、大分県内の農場から八代市の食鳥処理場に搬入さ
れた食肉用の鶏約2500羽のうち、約60羽が死んでいたことから、県八代
保健所の食鳥検査員がうち5羽の簡易検査を実施。すべて陽性反応を示したた
め、大分県に電話で連絡した。

ところが、5羽には出血など鳥インフルエンザ特有の症状が見られず、別の5
羽を検査しても陰性だった。このため、検査器具を調べたところ、使用期限が
2009年11月だったことが判明。陽性だった5羽を再度、期限内の器具で
検査したところすべて陰性だった。
(2011年1月29日23時40分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110129-OYT1T00649.htm
2名前をあたえないでください
公開検査でもしないと誰も信じないよ。