【音楽】歌って笑っていじめバイバイ

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1ギリギリモザイク(110320)φ ★
音楽を聴いて前向きになれば、いじめのない社会になるだろう――。
さくら市のシンガー・ソングライター沖井博行さん(47)が、そんな思いを込めたライブを重ねている。
来月27日には音楽仲間らと「いじめバイバイライブ」を同市内で開く。きっかけとなったのは5年前、
不登校になった少女から届いた手紙だった。その少女はいま、ライブを支える仲間のひとりとなっている。(大津正一)

沖井さんは、同市内でアコースティックギターの販売店「アコギ基地」も経営する音楽家。フォークを中心に歌っている。
「いじめバイバイライブ」は7回目。同市桜野の氏家公民館ホールで午後2時から開く。副題は
「OPEN YOUR HEARTコンサート NEVER GIVE UPで行こう!!」。入場は無料だ。

ライブのきっかけとなったのは、当時中学2年生だった同市の高橋望さん(19)からの手紙だった。

高橋さんは、仲の良かった友達とささいな事からトラブルとなり孤立していたという。教室にいるだけで
体調が悪くなり、不登校になった。引きこもった家の中では毎日、音楽を聴いて過ごしたという。

あるとき、好きなアーティストが歌う歌詞に「ありのままでいいんだ」と勇気づけられ、
「自分と同じように悩んでいる人を音楽で助けたい」とギターに興味を持つようになった。
そんな矢先、CDデビューを果たし、ギターの弾き語りをしていた沖井さんに出会った。
「カッコイイ。自分もあんな風になりたい」と感じた。曲にも心を打たれた。

そして沖井さんに手紙を送った。引きこもっている現状や音楽で人を救えるアーティストに
なりたいという思いを便箋(びん・せん)6枚に詰め込んだ。

沖井さんは、「自分の可能性に気づいて立ち上がろうとしている人がいる」とその思いを受け止め、
「悩んでいる人を一人でも多く救いたい」と奮い立ったという。

早速、市教委にライブの話を持ちかけ、2007年2月に実現させた。ライブで勇気づけられた高橋さんは、
徐々に友達に話しかけるようになった。卒業式の記念写真には、みんなの輪の中に笑顔で収まる自分がいた。

高橋さんは歌とギターの腕を磨き、5回目のバイバイライブでは、自ら作詞作曲した「天気予報」という曲を
弾き語りで披露した。感情を天気に例えた歌で、「暗いトンネルでも抜け出せるよ」というメッセージを込めた。

来月のライブは従来の音楽に加え、お笑いも取り入れるという。「腹を抱えて笑えば、細かなことも気にならない。
いい循環が生まれる」と沖井さん。小中学生や親たちも参加してほしいと呼びかけている。


http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001101260003

ライブを開く沖井さん(左)と高橋さん。「アコギ基地」の壁には500本以上のギターが飾られている
http://mytown.asahi.com/tochigi/k_img_render.php?k_id=09000001101260003&o_id=2990&type=kiji
2名前をあたえないでください:2011/01/27(木) 10:49:30 ID:+zp8JgE4
>>1
そうはならない
3名前をあたえないでください:2011/01/27(木) 11:57:06 ID:v5OaF2hb
>「腹を抱えて笑えば、細かなことも気にならない。いい循環が生まれる」と沖井さん。

これがイジメに関するコメントかよw細かなことってまさか!
4名前をあたえないでください
歌が下手くそだったら余裕でいじめの原因にされるだろうよ