【社会】扶養無資格の8万7千人が加入 協会けんぽ、全員を脱退

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1締まらない二の腕(110320)φ ★
中小企業の会社員や家族ら約3500万人が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)で昨年夏ごろまで
扶養家族としての資格を失った約8万7千人が加入し続けていたことが26日分かった。協会は同9月末
までに全員を脱退させた。

正規加入者である会社員の子や配偶者が就職などの後、脱退手続きをしていなかった。協会けんぽは高齢
者医療向け拠出金を加入者数に応じ負担しておりこうした無資格者を除外すれば年約40億円削減できる
という。

協会けんぽへの加入は、年収130万円未満などの条件を満たせば扶養家族も可能だが就職や起業により
条件を外れた場合は資格を失い、勤務先などを通じて手続きする必要がある。
協会が昨年5〜7月に調査して判明。「就職先で保険証をもらったから脱退手続きは不要と思っていた」
と答えた人が多く、協会は手続きの徹底を企業側に呼び掛ける。

本来は就職先の健康保険組合などの加入者なのに、無資格と気付かずに協会の保険証を使用した事例もある
とみられるが、協会は実態を把握していないという。

▽47news(2011/01/26 18:58)
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011012601000664.html
2名前をあたえないでください
「ねずみこう」と認定しちゃいなさいよ