日刊サイゾー
小倉優子が所属事務所「アヴィラ」に対して、2009年5月に解約通知書、昨年11月に契約終了を
知らせる通知書を弁護士名で送っていたことが分かった。
昨年11月にはカリスマ美容師の菊地勲氏との結婚報道で幸せな笑顔を振りまいていたが、
その裏でゆうこりんvs.アヴィラの戦いが始まっていたのだ。契約解除をめぐるトラブルと言えば、
先輩の眞鍋かをりがアヴィラと同社の事実上のオーナー・牧野昌哉氏を相手取り東京地裁に
提訴。一方的な契約解除にブチ切れた牧野氏が眞鍋に3億円の損害賠償を求めて反訴する
など、両者のいがみ合いは泥沼化している。
小倉も眞鍋と同時期にアヴィラに対して不信感を抱き、09年5月に解約通知書を同社に送った。
ただし、眞鍋のようにすぐに提訴という強硬手段は取らずに「2009年いっぱいで円満退社する
ため、契約書の内容に乗っ取り6カ月前に事務所宛てに解約通知書を送った」(芸能プロ関係者)
という。
小倉側はその時の通知書は有効と判断し、今年からはアヴィラを窓口に仕事は行っていない
という。眞鍋と違ってきちんと解約の手順を踏んでいるだけに、今回ばかりはいわくつきの牧野氏も
黙って従うしかない!? ところが業界関係者からはこんな声が聞こえてくる。
「いやいや、牧野氏は全く納得していないようですよ。小倉に事務所を辞めるよう吹き込んだ輩がいる
と考え、探偵まで雇って小倉やその周辺人物を内偵しているそうです。"引き抜き"ならば、解約も
無効になるという理論なのでしょう」
牧野氏は眞鍋との"仁義なき抗争"以降、芸能界の大物の声にも耳を貸さず、感情のまま暴走
しているという。
「そんな牧野氏に対して、これまで目をかけてきた業界の大物連中も最近は距離を置いている
ようです。現在、牧野氏は"同じ穴のムジナ"である某週刊誌の元名物編集長とともに今後のシナリオを
練っているようですね」(出版関係者)
一部では「ゆうこりんの移籍先はすでに内定している」(テレビ関係者)という声もあるが、退社問題が
クリアにならなければ正式発表とはいかないようだ。眞鍋同様、ゆうこりんもこのまま泥沼化してしまうのか――。
ソース
http://www.cyzo.com/2011/01/post_6432.html