WireLessNews
2011.01.24
NTTドコモは2011年1月21日、アクセス制限サービスのカスタマイズ機能の拡充を発表した。
追加される機能により、iモードメールの送受信を時間帯でも制限できるようになる。青少年の安心・安全な利用につなげたい意向だ。
アクセス制限サービスのカスタマイズでは、すでにサイト閲覧に対して「時間設定」の機能があった。
これにiモードメールの適用の可否の項目を追加し、iモードメールの送受信を時間帯で制限できるようにした。
時間設定では、1時間単位の制限時間を2つのパターンで設定できる。平日と休日のパターンを用意し、
学校に行っている時間と就寝時間にサイト閲覧ならびにiモードメールの利用を制限するといった利用法がある。
アクセス制限サービスには、「キッズiモードフィルタ」「iモードフィルタ」「Web制限」「時間制限(夜間)」がある。
さらに、アクセス制限を個別に設定できるアクセス制限カスタマイズがあり、時間設定はこの項目に含まれる。
iモードメールの時間制限には2月1日から対応する。
http://wirelesswire.jp/Todays_Next/201101241020.html