【人口減少】国勢調査:県人口、戦後初の減少 少子高齢化背景、核家族化が進む/兵庫

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1締まらない二の腕(110320)φ ★
昨年10月1日に実施した国勢調査の結果、阪神大震災があった95年の調査を除き県の人口が戦後初めて減少
に転じたことが、県のまとめた速報で分かった。一方、世帯数は前回05年よりも伸びたから少子高齢化を背景
にした核家族化が、県内でも進んでいる様子が浮かび上がった。

◇世帯数は前回調査より増加、都市と郡部での格差も各市町がまとめた国勢調査の結果を県が独自に集計した。
県の人口は558万9117人で、前回05年より1484人(0・03%)減少した。
県人口は1947(昭和22)年の調査以降、阪神大震災のあった95年に3163人(0・06%)減った
以外は、増加を続けていた。

対照的に、世帯数は225万4875世帯で、前回より10万8387世帯(5・0%)増えた。1世帯あたり
の数は2・48人と前回より0・12人減りピークだった1935(昭和10)年の4・78人に比べ半数近く
まで落ち込んでいる。

市町村別で最も多いのは、神戸市の154万4873人。姫路市53万6338人▽西宮市48万2790人
▽尼崎市45万3608人▽明石市29万988人−−と続く。
最も少ないのは神河町の1万2296人で▽市川町1万3300人▽新温泉町1万6014人▽上郡町1万6634人
▽佐用町1万9273人−−の順だった。

人口の増加率が最も大きいのは、猪名川町の5・75%。次いで▽西宮市3・75%▽芦屋市2・89%▽太子町2・72%
▽宝塚市2・60%−−が上位を占めた。大都市近郊の市町の伸びが大きくなっている。
一方、最も減少率が大きいのは新温泉町の8・32%だった。

神戸市周辺や阪神間では人口が伸びている半面、郡部では落ち込みが激しいことから、県統計課は「都市と地域で人口
の格差が出ている」と分析している。

▽毎日jp(2011年1月22日)
 http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110122ddlk28040393000c.html
2名前をあたえないでください:2011/01/23(日) 15:58:18 ID:4j+qmFUP
兵庫ですら人口減少か
自民党政権による長年にわたる少子化放置は万死に値する
3名前をあたえないでください:2011/01/23(日) 16:42:41 ID:pKQsxDM2
進んでいるのは単身化じゃないのか
4名前をあたえないでください
対馬では人口が増えているというのに