【医療】中医協、病院群ごとの基礎係数、「導入を検討」で合意

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 中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は1月21日に総会を開き、調整係数の廃止後、
基本的な診療機能を評価する「基礎係数」を病院群ごとに設定する内容の厚生労働省の見直し案をめぐり協議し、
中医協として導入の検討を進めることで合意した。一方、現行のDPC制度からDRG/PPS(1入院当たりの定額報酬算定)への移行については、
入院期間短縮に伴う退院患者の受け皿不足などが想定されることから、現時点では「時期尚早」との認識で一致した。

厚労省の見直し案は、現在のDPC対象病院を施設の特性によって幾つかの病院群に分類した上で、現行の調整係数に代わり、
診療報酬改定前2年間の出来高実績データから算出した病院群ごとの平均値を「基礎係数」として設定。
見直しに伴う医療機関への影響を軽減するため、包括評価に「一定幅」を上乗せするというもの。
 これまで中医協では、調整係数を段階的に廃止する一方、それに代わる機能評価係数2(新係数)で医療機関の機能を評価する方向で
検討が進んでいたが、すべてを新係数に置き換えることは困難なことから、13日のDPC評価分科会で厚労省が見直し案を示した。

 総会では、診療側の西澤寛俊委員(全日本病院協会会長)が導入の検討を進めることに賛意を示した上で、
「一定幅は今の段階では必要だと思うが、考え方によっては調整係数と同じ意味ではないか」と指摘。
また、嘉山孝正委員(国立がん研究センター理事長)は「(調整)係数に差があることは健全ではないかと思っている。
平均化すると、頑張っているところのモチベーションが下がるのではないか」と問題提起した。
 一方、総会に出席した西岡清・DPC評価分科会長(横浜市立みなと赤十字病院名誉院長)は、
「特定機能病院が必ず特定機能病院(の群)に入れるかどうか、これも検証する。病院の機能特性や地域特性等を考えながら、
グルーピングができないかということだ」と述べた。

■精神科患者へのDPC拡大、データ解析踏まえ判断

 総会ではまた、いわゆる総合病院の精神科病棟における身体合併症を持つ患者をDPCの対象に拡大するかどうかを判断するため、
今後、データの解析を進めることで合意した。
( 2011年01月21日 21:23 キャリアブレイン )

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/32039.html
2名前をあたえないでください
骨折を隠した医師・小井土雄一
骨折を隠した医師・高里良男
骨折を隠した医師・長谷川栄寿
骨折を隠した医師・今井一徳
骨折を隠した看護師・大和田文代・高瀬律子・安井俊子
医療ミスを隠した病院
全盲患者を放置→頭部外傷・骨折
災害医療センターの医療ミス

災害医療センター(東京都立川市)救命救急センター看護師・安井俊子が,
全盲患者の食事介助中に,電話がかかってきたという理由で,
本来,元に戻すべきベッド柵を下げたまま,患者を放置して持ち場を離れました。
頭部もギャッジアップしたままでした。
この結果,患者は転落し,頭部外傷・骨折を負いました。

災害医療センターの看護師・安井俊子は,家族が面会で入室した時にも,
ベッド転落の事実を知らせませんでした。

災害医療センターの救命救急センター責任者・小井土雄一は,
災害医療センター救命救急センターの過失による頭部外傷・骨折について,
家族に対し「説明はしない。俺は病院職員を守るために来たんだ。」として,
説明・謝罪を行いませんでした。

災害医療センター医療安全管理室(高里良男・大和田文代)は,
国立病院機構への報告義務を怠り,骨折の事実を隠蔽しました。

(立川簡易裁判所平成21年(サ)第99号)
これは,裁判所の証拠保全によって,わかった事実です。