悩みごとなどを書き込んで法務局に郵送すると、人権擁護委員などの専門家が手紙や電話で返事をくれる
「子どもの人権SOSミニレター」を使った相談が県内で増えている。
切手やあて名書きが不要で、納得できるまで何度も答えてくれる丁寧さが、子どもたちに受け入れられているようだ。
ミニレターは、2006年4月から全国一斉にスタート。
法務局が作ったちらし(A3判)から、封筒と便せんが切り離せるようになっている。
小学生と中学生向けの2種類ある。
岡山地方法務局は毎秋、県内の小中学校にちらしを配布。
2010年度は12月末現在で335通のミニレターが返送され、09年度(197通)を既に大きく上回った。
ソース:山陽新聞
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011012120291936/