総務省は18日、政党助成法に基づき、9政党が2011年分の政党交付金の受給を申請したと発表した。
交付金総額は10年と同じ約319億円。時事通信社の試算によると、
民主党への配分予定額が168億2500万円と2年連続でトップ。
ただ10年7月の参院選で議席を減らしたのに伴い、予定額は前年の支給実績を約3億円下回った。
自民党は前年実績から約1億5000万円少ない101億1400万円となる。
政党交付金は議席数や選挙での得票数に応じて配分され、年4回に分けて支給される。
共産党は支給を申請していない。他の政党への支給予定額は次の通り。
公明党22億7500万円、みんなの党11億1600万円、社民党7億6200万円、
国民新党3億9500万円、たちあがれ日本1億9600万円、新党改革1億1900万円、新党日本1億3500万円。
ソース:時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011011800774