米アップルが18日発表した2010年10〜12月期決算は、
売上高が前年同期比70・5%増の267億4100万ドル(約2兆2000億円)、
純利益は同77・7%増の60億400万ドル(約4960億円)と7〜9月期に続き、いずれも四半期として過去最高を更新した。
高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」など、ヒット商品の販売が日本や中国などアジア地域で好調だったためだ。
10〜12月期の世界販売台数は、アイフォーンが7〜9月期より15%多い1623万5000台、
新型情報端末「iPad(アイパッド)」は同75%増の733万台だった。
11年1〜3月期の売上高は約220億ドルと予想している。
スティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は声明で、「今年もわくわくさせる商品を提供していく」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110119-OYT1T00389.htm