【群馬】秋の叙勲・アマチュアボクサーを見守り続けた40年・・・旭日双光章・高野佳晃さん

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秋の叙勲 ボクサーを見守り続け 旭日双光章・高野佳晃さん
2010年11月3日

秋の叙勲が三日、発令され、県内からは社会のさまざまな分野で功績を残したり公共の務めに
従事して功労を積み重ねた七十三人が受章する。
このうち、旭日双光章を受ける県アマチュアボクシング連盟会長、高野佳晃さん(71)
=写真、渋川市渋川=に歩んできた道のりや感想を聞いた。 (中根政人)

「選手の事故を減らし、安全な環境で試合ができるようにするのが私の役目」。
スポーツドクターとしての知識と経験をフルに活用して、アマチュアボクシング選手の健康管理に力を尽くしてきた。

ソース:東京新聞:秋の叙勲 ボクサーを見守り続け 旭日双光章・高野佳晃さん:群馬(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20101103/CK2010110302000055.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20101103/images/PK2010110302100012_size0.jpg

>>2以降に続きます
>>1の続き

ボクシングとのかかわりはすでに四十年以上。きっかけは、医師としてボクサーの外傷による後遺症の研究に携わったことだった。
選手経験はないが、ボクシングが命の危険と背中合わせのスポーツであることを思い知らされ、
競技環境を改善する必要性を実感するようになった。

その後は、連盟幹部の立場で選手の試合前の検診や試合中の事故の迅速な処置を徹底するなど、
選手生命を脅かす負傷を軽減できるよう全力を挙げてきた。
一方で、日本連盟の副会長として「ボクシングはただの殴り合いではない。高度な技術と公正なルールに基づくスポーツだ」と訴え、
競技のイメージアップにも力を入れてきた。

選手と数多く接する中で、ボクシングへの愛着も年々深まっていった。
「新人戦で緊張感にあふれた初々しい若手選手の姿を見ると自分も励まされる。
不慮の事故で未来が閉ざされることが絶対にあってはならない」。
選手の命を預かる強い使命感は、今も昔も変わらない。


以上です
3名前をあたえないでください:2010/11/03(水) 12:38:31 ID:7lCnBTlk
勲章授与されると
どのくらい賞金もらえるの?
4名前をあたえないでください
>>3
日本国憲法第14条「栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない」
だそうで、賞金なしの名誉のみだそうな

ただその名誉とやらも、勲章欲しさによぼよぼになった爺さんが介護二人付けて、
毎日儀礼的な作業を繰り返しながら、今年こそはと待ち続けているなんていう悲しい
話を聞いてから、果たして意味があるのかどうか疑問に思っている
別に、その功績を国に認めてもらうためにやっている人ばかりではないんだろうけれど