【経済】第3四半期のスマートフォン出荷台数でアップルがRIMを上回る調査結果が[10/26]

このエントリーをはてなブックマークに追加
 GigaOmは、Strategy Analyticsの米国時間10月22日付けのレポートを引用して、
第3四半期のAppleのスマートフォン出荷台数は1540万台で、RIMの1230万台を抜いたと指摘した。

 今でも世界的にはスマートフォン業界第1位を誇るNokiaの出荷台数は2650万台であった、
しかし、出荷台数が増加したのはAppleだけではない。スマートフォン市場全体の出荷台数が
前年同期比78%増の7700万台に増加したと前出のレポートには記されている。

 Strategy Analyticsのレポートの数値は、
Appleが18日に同社の第4四半期決算で示した数値に近いものだが、まったく同じというわけではなかった。
Jobs氏は投資家らに対し、「前四半期に『iPhone』を1410万台販売した」と述べた。
「その台数は、RIMの直近四半期の『BlackBerry』の販売台数1210万台をはるかに上回るものである。
 われわれはRIMを抜いたことになり、近い将来RIMがわれわれに追いつくとは思えない」(Jobs氏)

 RIMはJobs氏の攻撃的なコメントを快く思わなかった。
その直後、RIMの共同CEOであるJim Balsillie氏は、Appleによる販売台数の計上方法に疑問を呈し、
Jobs氏は全体像の「半分」しか顧客らに話していないと非難するブログを投稿した。

 Balsillie氏は、RIMの四半期は8月が締めであるのに対し、
Appleの四半期は、これまでの傾向としてスマートフォンの販売が増加する時期である9月が締めであると指摘した。
Strategy Analyticsのレポートも3カ月間の出荷台数を対象としたものだが、どの3カ月間の数値であるのかを明らかにはしていない。

ソース CNETJapan 2010年10月25日 08時16分
http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20421883,00.htm
2名前をあたえないでください
RIMがアンドロイドにシェアを喰われる。

じょぶたん「われわれはRIMを抜いた!」