【調査】「効き目早い」点滴薬を‐処方薬には期待と不安が同居/インフルエンザに関する調査結果

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健康日本21推進フォーラムは、「インフルエンザに関する調査〜よりよい健康危機管理の推進にむけて」の調査結果を
公表した。それによると、処方薬に対して9割が効果を期待する一方で、同時に半数以上が安全性への不安も感じて
いた。また、4人に1人がインフルエンザの点滴薬を認知しており、「効き目が早そう」などの理由から認知者の半数、
全体でも3割以上が点滴薬の処方を望んでいることが分かった。

調査は過去1年間にインフルエンザ(新型、季節性)に罹った子どもを持つ母親1000人を対象に、インターネットで
実施した。

昨年の予防接種率は「新型・季節性両方」「新型のみ」「季節性のみ」を合わせ、約半数(51・7%)の子どもが予防接種を
受けていた。予防接種以外の予防法としては、「帰宅時にうがい、手洗いをした」(86・5%)が9割近くに上り、広く
予防法として浸透していた。

新型インフルエンザに対する意識では、「非常に怖いと思った」「少し怖いと思った」を合わせ、9割近く(86・9%)が怖いと
感じていた。特に、34歳以下の若い母親で「非常に怖いと思った」(56・7%)の割合が高かった。

子どもがインフルエンザに罹ったときに困ったことは、「熱が下がるまで目を離せなかった」(50・1%)が最も多く、次いで
「家の中で子どもと家族が接触しないようにした」(49・8%)が続いた。治療については、「熱が下がった後も薬の副作用が
気になった」(22・9%)を4人に1人が挙げており、服薬コンプライアンスが徹底されていたかどうかが懸念される。

さらに、4人に1人が「自身やほかの家族もインフルエンザに罹った」としており、家庭内における感染拡大をいかに防ぐか
が、課題として浮き彫りになった。

処方された薬は「タミフル」「リレンザ」がいずれも4割台で拮抗していた。年齢別では、乳幼児では「タミフル」(71・5%)が
圧倒的だったが、小中学生以上では「リレンザ」が6割台と逆転した。処方薬に対する「効果への期待」は9割が感じていた
一方で、「安全性への不安」も半数以上が感じていた。

タミフルは9割近くが「効果が高そう」と感じていたが、同時に「副作用の心配がなさそう」と感じるのは1〜2割にとどまり、
効果への期待と安全性への不安が同時に見られた。リレンザについては、「副作用の心配がなさそう」は3割強に上ったが、
6割程度が「子どもがきちんと吸えるか分からない」といった不安を抱いていた。

ラピアクタなど点滴薬については、「知っていた」「名前だけは聞いたことがある」を合わせ、4人に1人(24・3%)が認知して
いた。認知者のうち半数、全体でも3人に1人(36・0%)が点滴薬の処方を希望していた。その理由としては、「1回の投薬
だけで治療が済むのは楽」「効き目が早そう」などが挙がった。

今後のインフルエンザ治療薬に期待すること(複数回答)では、「効き目が早い」(78・2%)「効果が高い」(71・6%)
「副作用がない」(69・0%)と続いた。

ソース: 薬事日報
http://www.yakuji.co.jp/entry20807.html

※依頼があり立てました。
2名前をあたえないでください:2010/10/10(日) 12:57:38 ID:v5FF1wVJ
  ∧∧   
⊂(゜Д゜⊂⌒`つ≡
3七つの海の名無しさん:2010/10/10(日) 13:31:48 ID:rcjyEU6C
基礎疾患のある人がインフルエンザになった場合のみ使用すること。

医療費が問題になってるのに

タミフル、リレンザをバンバン使用してるのは日本だけ

寝とけば治る。
4名前をあたえないでください
副作用のない薬などない
効き目が強ければ副作用も強い