県が昨年から実施している「社会基盤メンテナンスサポーター(MS)」の恵那土木事務所管内の委嘱式が31日、
恵那総合庁舎で開かれ、野原克浩所長から委嘱状と活動用具である帽子、安全ベストなどが授与された。
県道や県管理の国道の監視を地域に居住・勤務している人に依頼し、
危険個所をいち早く把握して適切に修復できるよう情報提供してもらうシステム。
同事務所管内では昨年度14人、今年度は20人を委嘱した。
任期は13年3月末まで。県内11事務所の総数は203人。
来年度以降も実施、県内総数500人のMS委嘱を目指す。
委嘱式では、野原所長が一人一人に委嘱状を手渡し、
「地域の道路を地域のみんなで守るため、車の事故に気をつけて頑張ってください」と激励した。
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20100901ddlk21040011000c.html (毎日新聞)