【ドイツ】空襲記憶の教会修復へ=戦争の悲惨さ伝える−ベルリン

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1酔っても送ってもらえない(100901)φ ★
【ベルリン時事】第2次大戦中に連合国の空爆を受け、崩壊した状態のままベルリン中心部に建ち続ける
「カイザー・ウィルヘルム記念教会」で、9月から大規模な修復工事が行われる。傷みが激しい外壁を中心に修繕し、
2012年夏の完成を目指す。

19世紀末に建立された教会は、1943年のベルリン大空襲で破壊されて尖塔(せんとう)を失い、高さは当初の
113メートルから71メートルになった。しかし、戦争の悲惨さを伝えるため、取り壊さずに保存した。

80年代以来となる本格的な修復工事の総工費は420万ユーロ(約4億5000万円)。国やベルリン市の支援金
のほか、3年間かけて集めた市民の寄付金を充てる。工事中も入場は可能。(2010/08/28-06:24)

ソース: 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010082800052
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20100828at05b.jpg

※依頼があり立てました。