【宮崎】口蹄疫終息宣言 宮崎県、経済復興に軸足

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口蹄疫終息宣言 宮崎県、経済復興に軸足

2010/8/28 5:54

宮崎県は口蹄疫(こうていえき)の終息宣言を27日に出したことで、対策の軸足を感染防止から経済復興に切り替える。
家畜28万9千頭の殺処分で縮小した畜産の再生が柱で、農家が家畜市場から調達した牛を一時的に預かり飼育する
事業に乗り出す。商工観光分野ではプレミアム商品券の発行などの財源を手当てする250億円の基金を創設し、
中小企業を支援する。

最初に取りかかるのは被害が大きかった県東部の口蹄疫発生農場で牛を約3週間試験飼育する事業で、31日から
始める。1700万円を投入し380頭を調達、民間農場20戸と県の4施設のほか、希望する農家にも牛を試験導入する。
試験期間中に口蹄疫に感染せず安全性が確認されれば、西都市などは9月下旬にも、牛や豚が1頭もいなくなった
東部5町は11月にも事業者が畜産を再開する見通し。

終息宣言に伴い4月下旬から閉鎖されている県内8カ所の家畜市場は8月29日から順次再開されるが、畜産の再開
までに期間が空く。県はこのずれを埋めるため、農家などが家畜市場から調達した子牛を一時的に預かり飼育し、
農家の畜産再開時に引き渡す中間保有施設の体制づくりに乗り出す。

事業規模は1億1500万円。施設では繁殖農家向けに年3000頭預かる。雌の子牛を育てて種付けし、妊娠させた
まま育て、必要時に引き渡す。肥育農家向けには年2000頭預かり、育てて引き渡す。実施主体のJAは「8月末にも
実施したい」と話している。

商工観光分野の復興対策では中小企業基盤整備機構から受ける200億円の無利子貸付などを活用し、県産業支援
財団に250億円の基金を9月にも創設。その運用益で県内の商工会議所などによる商品券発行のほか、
観光キャンペーンや復興イベントの支援に活用し、県外からの誘客や地元中小企業の活性化を促す。

県は27日、総額322億円の一般会計補正予算案をまとめた。このうち口蹄疫関係は292億円で、県の補正は累計で
884億円となった。県は復興計画で300億円規模の基金設置を国に要望しているが、県単独で30億円の基金を
先行設置することを決め復興事業を迅速化する。

ソース: 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819891E0E5E2E0E78DE0E5E2EAE0E2E3E29E8A93E2E2E2

※依頼があり立てました。
2名前をあたえないでください:2010/08/29(日) 15:16:49 ID:/TRqwBU6
【これが民主党政権による口蹄疫対策】
1/? 民主党の道休議員が嫌がる宮崎の畜産農家に南コリアン研修生を押し付け(熊本は拒否)
4/20 宮崎県で10年ぶりに口蹄疫感染確認。農水省、日本産牛肉輸出全面停止、対策本部設置
  赤松、消毒液が足りない報告を受けるが無視。対策マニュアルをゴミ箱に捨てる
4/21 政府から指示なし、現地のみで対応。消毒薬は現地の組合が用意するも不足
4/22 山田農水副大臣(長崎で鬼岳牧場を経営)「現場の状況について今初めて聞いた」
4/27 東国原知事、赤松農水相や谷垣自民党総裁に支援要請。種牛の移動要請
4/28 国内初の「豚」への感染疑いを確認。自民党の谷垣総裁、現場視察
4/29 山田副大臣が宮崎県出張。現場には入らず生産者への面会もなし。
4/30 自民党口蹄疫対策本部、政府に6日7日の委員会開会を要求。政府は拒否
 陳情対応を予定していた鳩山と赤松は当日になってドタキャン、赤松は夕刻に南米バカンスへ(5/8帰国)
 民主仕分け組、口蹄疫により被害を受けた畜産農家に融資を行う中央畜産会を廃止判定
 自民党「国からは消毒液一箱も届かず。国があたかも配ったように報道されているが、まったくの誤報」
5/1 宮崎県、自衛隊に災害派遣要請を行う(県の権限では小規模)
5/2 1例目のウイルスが南コリアと同一であるのを確認。マスゴミは南コリアの名を隠す
5/7 小沢が宮崎県訪問。選挙にしか関心なし。「県の問題」と他人事
5/16 赤松が宮崎県庁を裏口から訪問。自民党、地元選出議員の発言を遮ったのみ
5/19 赤松「お詫びする事は全くない。対策?別に今じゃなくていいだろ」。県は非常事態宣言
5/20 手順も計画も無くワクチン接種のみをやろうとする。補償説明なく地元は当然反発
5/21 現役の種牛に感染する悪夢。県の避難要請を国が3週間放置して14日に許可。許可遅れが決定的な痛手
5/23 国連(FAO)の専門家による調査チームの受け入れを拒否。原因解明を妨害
5/25 山田は種牛の処分にだけは熱心、迅速、積極的
6/1 鳩山ルーピー宮崎訪問。滞在わずか2時間半。しかも翌日辞任
6/10 菅が対策会合をわずか8分で退席。理由は写真撮影(こちらは2時間かける)
7/15 山田が「種牛を殺さないと規制を解除させない」と東国原知事を脅迫
8/6 山田が東国原知事に会うなり「種牛も処分してくれてありがとう」。種牛殺しにしか興味なし
8/27 枝野が「口蹄疫支援は困難」。鳩山の「1000億円規模の支援」発言を「前向きに検討」と
  した口約束を破る詐欺行為
3名前をあたえないでください:2010/09/05(日) 15:43:16 ID:kmR8DTPL
赤松がニヤニヤして「だから早く殺せっていってる」と言っていたのを見て寒気がした
民主党の口蹄疫対策はマジで口蹄疫を蔓延させた対策だった
4名前をあたえないでください:2010/09/05(日) 15:46:25 ID:XNRAI6BL
5名前をあたえないでください:2010/09/05(日) 16:47:01 ID:12viRdLv
宮崎県在住だが、確かにイベントや人の流れ・物流は活性化しつつあると思う。

殺処分や消毒作業の現場に携わった方には、心の底から感謝を申し上げます。
あの現場を見聞きした人は、誰しもが「これは地獄だ」と感じたことと思います。

このような惨状に対し全く有効な初動対応をとれず、或いは全く対応をとろうともせず、
県や知事にパンデミックの責任を全て押し付けようとする陰湿な民主党の正体が、
宮崎県民をはじめ日本国民に広く知れ渡ったことは幸いでした。

日本国民にとって民主党とは、は「無能な政党」から「有害な政党」へと評価が変わりました。
6名前をあたえないでください:2010/09/12(日) 14:47:14 ID:XmNn14S8

8 :名刺は切らしておりまして :2010/09/08(水) 18:20:58 ID:Zx8cUbm+
牛飼いはブランド和牛でぼろもうけしていたときも、所得税・法人税・住民税を免除されていた。
これを「肉用牛売却所得の課税特例措置」という。

税金払ってない牛飼いを税金で助ける義理も道理もない。
7名前をあたえないでください:2010/09/12(日) 16:39:31 ID:IRAp3hr+
でも、これから復興の大事なときに知事辞めるんでしょう?
8名前をあたえないでください
次は民○党にどの産業が狙われるんだろう