旧氏家町(現さくら市)の浄水場訴訟で、東京高裁が秋元喜平前市長に対する同市議会の
損害賠償請求権放棄の議決を「無効」と判断したことを受け、
原告側の「住みよいさくら市を考える会」は26日、市議会と議決に賛成した市議17人に対し、公開質問状を提出した。
質問状は「請求権放棄に至った議会の対応について、市民への説明はどのようなかたちで行うか」
「敗訴が確定した場合は議員辞職するか」など。同会は回答期日を9月4日とし、回答したかどうかや内容について市民に公表する方針。
この日は同会の代表世話人ら4人が市議会を訪れた。
手塚定議長が不在だったため坪山昇議会事務局長に質問状を手渡した。市議17人に対しては自宅に郵送した。
手塚議長は「内容を見ていないのでコメントのしようがない」としている。
ソース 下野新聞 8月27日 05:00
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/sakura/news/20100827/372841