27日の東京債券市場では、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが急上昇(価格は低下)し、
一時前日比0.08%上昇の1.015%を付けた。
長期金利が1%台となったのは2週間ぶり。
米国の景気減速懸念をきっかけとする円高・株安を背景に、長期金利は7月後半から低下傾向だった。
小沢一郎前幹事長が民主党代表選に出馬表明したことで歳出拡大が意識されたことや、
政府・日銀の円高対策への期待などから上昇に転じた。
ソース 時事通信 2010/08/27-18:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010082700808