【ニューデリー時事】インド東部コルカタを拠点に貧困者救済に生涯をささげた故マザー・テレサの生誕100年を記念する
ミサが26日、同市で執り行われ、修道女や神父ら数百人が参列した。PTI通信などが報じた。
マザー・テレサが設立した修道会本部で開催されたミサにはローマ法王ベネディクト16世もメッセージを寄せた。法王は
マザー・テレサの業績をたたえた上で、「その精神や軌跡から学び取り続けてほしい」と訴えた。
マザー・テレサは1910年8月26日、現在のマケドニアでアルバニア系の両親の下に生まれた。29年インドに渡り、
50年にコルカタに修道会を設立、死去する97年まで支援活動を継続した。79年にノーベル平和賞を受賞した。
(2010/08/26-22:59)
ソース: 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010082600988 ※依頼があり立てました。