メキシコ海軍は24日、北東部タマウリパス州サンフェルナンド近郊の農場で72人の遺体を発見したと発表した。
麻薬密売組織が、殺害した抗争相手の死体を遺棄したと考えられ、2006年に
カルデロン大統領が麻薬組織撲滅に乗り出して以降、最大規模とみられる。スペイン通信などが伝えた。
海軍が付近で検問をしていたところ、男性から、農場で攻撃を受けたとの連絡を受けた。現場に向かった海軍と
その場にいた武装集団が銃撃戦になり、兵士1人と武装集団側の3人が死亡。その後、一帯を捜索し遺体を見つけたという。
遺体は男性が58人、女性が14人で、新しかったというが、全員が同時に殺害されたのかは不明。
海軍は、現場にいた武装集団が殺害にかかわったとみている。
以下ソース:8.25 22:07 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100825/amr1008252207013-n1.htm