【社会】検車場で不発弾発見＝米国製１トン爆弾−大阪市

◆検車場で不発弾発見＝米国製１トン爆弾−大阪市

　大阪市などは２１日、同市城東区森之宮の市交通局森之宮検車場で、戦時中に投下されたとみられる米国製１トン爆弾の不発弾
１発が見つかったと発表した。爆発の可能性があるため、陸上自衛隊が保全管理を実施。今後、信管を抜く作業を行う。

　同市によると、２１日正午ごろ、現場作業員が地下約５メートルに埋まっている不発弾を発見した。陸自が出動し調べたところ、米
国製１トン爆弾（直径６０センチ、長さ１８０センチ）と判明。陸自は信管に保護キャップを装着、周囲を土のうで固定するなどの保全
管理を行った。

　市や大阪府、府警、陸自などは今後、対策本部を設置し、対応を協議する。約１カ月後に処理作業が行われる見込み。

ソース：jiji.com（時事通信） 2010/08/22 01:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010082200008

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