【経済/景況】6月の世界景気天気図、14カ月ぶり指数低下

このエントリーをはてなブックマークに追加
1酔っても送ってもらえない(100901)φ ★
6月の世界景気天気図、14カ月ぶり指数低下

2010/8/18 20:55

日本経済研究センターは18日、主要国・地域の景況を示す6月の「世界景気天気図(インデックス)」を発表した。
景気動向を示す指数は13.9となり、昨年4月以来14カ月ぶりに指標が低下した。一足早く景気が持ち直して
きたアジアなどの新興国で、改善に向けた動きが頭打ちになっている。ただ、指標の水準自体は高く、天気に
よる景気状況の判断は「快晴」が続いた。

世界景気天気図は鉱工業生産や小売りなどの動向を踏まえ、各国・地域の景気の状況を示すもの。
リーマン・ショックで指標が大きく落ち込んだ反動で直近の指標は高い伸びを示していたが、ここに来て改善ペース
が弱まっている。

国・地域別ではアジアが全体で悪化した。景気拡大のペースが鈍っている中国で鉱工業生産や輸入、小売りなど
が悪化したほか、東南アジア諸国連合(ASEAN)も振るわなかった。日本も輸入などが悪化し指数が低下した。
一方で景気の改善が遅れていた米国と欧州連合(EU)は前の月を上回った。

7月の速報値は米国が前月に比べ上昇したが、中国は前の月を下回った。

ソース: 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E3EAE2E3848DE3EAE2EAE0E2E3E29797E0E2E2E2

※依頼があり立てました。
2名前をあたえないでください
海外への機能移転って外需依存を更に強めた民主のおかげで日本が受ける影響は凄まじい事に