【小売】HMV渋谷店は閉店、音楽不況でもCDショップが有志で「組合」を作り奮闘 

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1第参拾代目 おまコン(100901)φ ★
音楽ソフト市場の縮小やネット配信の影響で、CDショップの閉店が全国的に相次ぐなか、
あえて店舗数を増やしたり、CDショップ店員が有志で「組合」を作って盛り上げを図るなど、
“逆襲”を目指す動きが現れている。大手ショップのHMV渋谷店が22日に閉店するという
寂しいニュースもあるなか、CDショップのサバイバルも熱を帯びているようだ。(竹中文)

日本レコード商業組合によると、加盟店はピークだった平成4年の約3200店から、今年は約700店にまで減少した。
こうした動きに合わせるように、HMV渋谷店が6月末、閉店を告知。かつて「渋谷系」と呼ばれた小沢健二ら
若者向けポピュラー音楽の発信源ともなった同店の終焉(しゅうえん)は、CDショップ退潮の象徴として受け止められている。

それでも、苦境に立ち向かう動きはある。大手の「タワーレコード」は、平成11年4月に40店だった店舗数を、
今年8月には82店へ倍増。過去最多で、今後も増やす予定という。

大規模店のほかにも、ショッピングセンターに中規模店を出すなど、洋服や食料品の買い物客にも
CDを手に取ってもらえるよう努めているのが同社の特徴で、今後は地域に小型店も出す計画。
イベントやアーティスト発掘のためのオーディション開催など、音楽の裾野を広げることにも力を入れる。

広報担当者は「音楽市場が落ち込んでいる今だからこそ、気軽に足を運べる所に、
音楽を楽しむ場所を提供したい。音楽市場の“伸びしろ”はまだあるはず」と話す。

このほか、「CDショップの現場から音楽を盛り上げたい」として、「全日本CDショップ店員組合」が20年に発足した。
組合員は現在約800人で、店員が売りたいCDを選ぶコンテスト「CDショップ大賞」を開催。
ランキングには現れない“名盤”の掘り起こしにも努めている。

音楽評論家の萩原健太さん(54)は、音楽配信について「自分の好みの音楽だけに手を伸ばすようになりがちで、
CDショップ店員の代わりにはなれない」と指摘。「世代を超えたヒット曲は、
音楽との出会いの宝庫であるCDショップから生まれた一面もある。『良い音楽を分かちあいたい』という
情熱を持つ店が増えることで、ショップに熱気が戻ってほしい」と期待をかけている。


以下ソース:産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/100819/msc1008192032001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/100819/msc1008192032001-n2.htm
2名前をあたえないでください:2010/08/19(木) 20:50:40 ID:prredyM9
田舎のジャスコのタワレコは繁盛してる。
3名前をあたえないでください:2010/08/19(木) 20:57:37 ID:MvHVUhPu
しかし、アニソン関係は売れてるね
4名前をあたえないでください:2010/08/19(木) 21:00:33 ID:0iXTw1rw
海外CDを共同購入して安く売ってほしいな
5名前をあたえないでください
わしがあんなに買うてんのにあかんのか?
年間二枚は買うてる。
まあ、中古CDやけど