◆米F35を20機調達へ=15年から配備、航空戦力の優位確保−イスラエル
【エルサレム時事】イスラエルのバラク国防相は15日、米国が主体となって開発している次世代型戦闘機F35を20機調達
することを承認した。費用は27億ドル(約2300億円)。イスラエル紙イディオト・アハロノト(電子版)が伝えた。2015年からの
配備を予定しているという。調達は閣議で最終承認を受ける必要がある。
イスラエル軍は、ステルス性を備えた最新鋭のF35の配備で、中東域内における航空戦力の優位を保ちたい意向だ。イスラ
エルでは、イランの核開発疑惑に懸念が高まっており、イラン空爆説もたびたび浮上している。(2010/08/16-06:05)
ソース:jiji.com(時事通信) 2010/08/16 06:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010081600019