激しかった参院選、違反摘発前回より大幅増
警察庁は12日、参院選の投票(先月11日)の翌日から30日間の選挙違反摘発状況を発表した。
事件数は、2007年の前回参院選の同時期よりも18件多い91件で、123人増の252人が摘発された。
同庁では、「激しい選挙戦となり、有権者や運動員への飲食供応が目立った」としている。
容疑別の摘発人数は、買収が最多の151人で、民主党の落選候補など31人が逮捕された。特に飲食供応
による買収事件が大幅に増え、前回より94人増の100人が摘発された。
(2010年8月13日00時03分 読売新聞)
ソース: 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100813-OYT1T00007.htm ※依頼があり立てました。