【国際】2200年前の大型金貨 イスラエルで発見

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2200年前の大型金貨 イスラエルで発見

2010.8.12 22:26

イスラエル考古学庁は12日、レバノン国境に近いテルケデシュ遺跡で、約2200年前の紀元前191年に
鋳造された大型の金貨を発見したと発表した。多くの古代金貨は1枚の重さが4.5グラム前後なのに対し、
この金貨は約6倍の27.7グラムあるという。直径は2.8センチ。

プトレマイオス朝時代のエジプト北部アレクサンドリアで鋳造され、表面には同王朝の女王アルシノエ2世
(紀元前316年ごろ〜同270年)の肖像画、裏面にはギリシャ神話で豊かさの象徴とされる「豊じょうの角」
が描かれている。

同庁硬貨部門の責任者は「この硬貨には、生前から神格化されたアルシノエをたたえる祭礼に関係した儀式的
目的があったのだろう」と語った。(共同)

ソース: MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/100812/mds1008122228001-n1.htm
イスラエル北部テルケデシュ遺跡で発見された約2200年前の大型金貨(同国考古学庁提供・共同)
http://sankei.jp.msn.com/photos/world/mideast/100812/mds1008122228001-p1.jpg

※依頼があり立てました。