上司を失脚させ職を失わせる目的でPCに児童ポルノを仕込んだニール・ウェイナーという英国の男性が
起訴された。ウェイナー被告は中学校を管理する仕事をしていたが、上司に不満を持ち、上司が解雇
されるように仕向けようと考えた。そこで児童ポルノ入りCDを「上司のコンピュータに入っていた画像」
と称して警察に送りつけ、また上司のノートPCに児童ポルノを仕込んで匿名で警察に通報した。
上司は逮捕されたが、警察はウェイナー被告が匿名の通報をしたことを突き止めた。被告は以前に
上司を失脚させる計画を漏らしており、犯行が発覚した。
上司が逮捕されたのは2006年で、真相が分かって被告が逮捕されたのは2007年になってから
だった。その間、上司とその家族は嫌がらせを受けたり、友人や同僚から避けられるなどの打撃を
受けたという。
ソース: IT Media News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/09/news043.html ※依頼があり立てました。