【前橋商3―0宇和島東】
「群馬のイチロー」こと前橋商の3番後藤が初回、足で初回の2点に貢献した。
走者を三塁に置いた1打席目、強振した打球は一ゴロとなったが俊足を飛ばし
内野安打に。これで先制の1点が入った。さらに二盗と暴投で三塁まで進むと、
4番箱田の中前適時打で2点目のホームを踏んだ。残りの3打席は凡退したが、
注目のドラフト候補は、好機で結果を残すあたり、さすがである。
後藤は1回の先制内野安打に「もうちょっときれいなヒットが打てればよかったけど」
とやや不満げ。それでも勝利につながったことに「点を取ったことは大きかった」と話した。
ソース:Sponichi Annex(08/08 13:21)
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20100808039.html