【山形】大きいカブトムシ「かっこいい」 アマゾン自然館で「世界の昆虫展」

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1酔っても送ってもらえない(100901)φ ★
南米や東南アジアに生息する昆虫を集めた「世界の昆虫展」が、鶴岡市の月山あさひ博物村内の
アマゾン自然館で開かれている。

同館の特別企画で、山口吉彦館長が厳選し、カブトムシ、クワガタ、サソリなど計約20種類、50匹ほどを
紹介している。南米に生息し頭角に厚みがあるヘラクレスオオカブトや、東南アジアを中心に分布し、
あごの先端部が2またに分かれているセアカフタマタクワガタなどが勇ましい姿を見せていた。家族連れ
などが熱心に観賞しており、「大きくてかっこいい」などと歓声が上がっていた。

展示は9月30日まで。8月12日午後1時からは、山口館長による講演会が開かれる。

ソース: 山形新聞
http://yamagata-np.jp/news/201008/05/kj_2010080500069.php
ヘラクレスオオカブトなどさまざまな昆虫を展示している=鶴岡市
http://yamagata-np.jp/news/201008/05/img_2010080500046.jpg

※依頼があり立てました。
2名前をあたえないでください
日本人はどうして世界一のカブトムシ好きなのか

日本にはカブトムシは一種しかいなく
東南アジアや南米にはその種の多さにはかなわない
ところがカブトムシの生息に関わって
日本は世界一の事象がある
それは森林における
単位面積当たりの生息数だ

日本ではカブトムシは武将の兜だけではなく
様々な文化芸術にそのモチーフが描かれたり用いられたりする
ある意味、縁起物にもなっているが
それはたくさん発生するからだろう

それは、日本独特と言われる
里山文化が根源であるらしい
カブトムシは、腐葉土や朽木がないと
その幼生が育たない

日本では里山文化として
堆肥を作るために
落ち葉を集めたり、古畳みを潰したり
ホダ木を山に積んで、山の滋養を高めたりしてきた
そのどれもが
カブトムシのゆりかごになるからだ

東南アジアや南米の熱帯雨林では、たまたま発生した
倒木などが、唯一の生息域にしかならない
日本では、日本人の生活が、日本のカブトムシを支えてきた