広島県は、動画中継サービス「ユーストリーム」を活用し、湯崎英彦知事の記者会見を生中継する。3日から試行し、
近く正式に配信を始める。
ユーストリームへは、県のホームページ(HP)からアクセスできる仕組みも採用。生中継後も動画の公開を続ける。
湯崎知事は昨年11月の就任後、毎週の定例会見の動画を県のHPで公開している。ただ、提供するまでに会見後
4時間ほどかかっていた。
県広報課によると、6月末現在、鳥取県など15都県が知事会見を生中継している。自前のHPでの生中継が主流だが、
サーバーの容量や回線の確保に費用がかかる。ユーストリームでの配信は無料。ウェブカメラの設置など経費を安価に
抑えられる利点がある。
湯崎知事は「あらゆる手段で県の情報を提供したい」と話している。
ソース: 中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201008040210.html ※依頼があり立てました。