鳥取県観光連盟は、観光客を呼び込むため、県外から訪れた人だけがもらえる「ゲゲゲの鬼太郎」の特製
キーホルダーを作製した。17日から9月30日までのキャンペーンで配布している。鬼太郎の原作者、
水木しげるさんの出身地境港市などを舞台にしたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」との相乗効果を
狙った。
キーホルダーは、鬼太郎が鳥取砂丘でラクダに乗っているものや、特産品の梨が入ったかごを背負っている
ものなど7種類、計2万個用意した。
入手するには、首都圏や関西圏の旅行代理店などで配られる「招待状」を受け取った後、県内113カ所のうち、
最初に訪問した観光・温泉宿泊施設で「鬼太郎パスポート」と引き替える。その上で、2カ所目以降の観光・宿泊
施設でパスポートを提示するとキーホルダーがもらえる。
パスポートには、来年3月末まで使える割引クーポンも付いていて、県観光連盟は「グッズ集めとともに観光地
巡りを楽しんでほしい」としている。【もぎたて便】(2010/08/04-09:01)
ソース: 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=jfn http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20100729bo02t.jpg ※依頼があり立てました。