【北海道】護衛艦「ひゅうが」函館港に寄航。7/31と8/1の一般公開には多くの見学者も

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文:ロップイヤーφ★

 海上自衛隊第一護衛隊所属の最新鋭護衛艦「ひゅうが」と護衛艦「あまぎり」が
函館港に寄港し、7月31日と8月1日に一般公開が行われた。
 中でも注目を集めた「ひゅうが」は2009年3月に就役したばかりの最新鋭護衛艦で
基準排水量13,500tを誇り、海上自衛隊初の全通甲板を有し、優れた航空機運用能力と
高い指揮管制性能を持ったヘリコプター搭載型護衛艦で、当初から女性自衛官の居住
スペースが確保されていることでも有名である。
 一般公開では格納庫から第一エレベーターで飛行甲板にあがり、ヘリコプター2機。
CIWS、模擬魚雷、VLSなどを見ることが出来る。その後、第二エレベーターで格納庫に
降り、ロープの結び方を教えてもらったり、記念品を購入することが出来る。
 艦上の自衛官は見学者の質問に笑顔で答えており、老若男女と問わず甲板の上は
賑わいをみせた。また、年若い女性自衛官も乗務しており、気軽に話しかけたり
記念撮影にも応じてくれた。

 「ひゅうが」は7月24日、25日に十勝港で一般公開を行い、今回函館港での一般公開と
なった。今後は8月4日に敦賀港で一般公開が予定されている。

関連リンク
防衛省・自衛隊:自衛隊函館地方協力本部
http://www.mod.go.jp/pco/hakodate/ibennto.html