【アフガン】タリバーン、外国軍協力者に「殺害令」 米司令官が会見 [10/07/26]

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◆タリバーン、外国軍協力者へ「殺害令」 米司令官が会見

 アフガン東部14州の国際治安支援部隊(ISAF)を指揮する東部司令部のジョン・キャンベル司令官(米陸軍少
将)が朝日新聞記者と会見し、反政府勢力タリバーンによる攻撃がかつてなく激化しているとの見方を示した。タリバー
ン最高指導者オマール師が最近、外国軍に協力する住民への攻撃を呼びかける布告を出したことも明らかにした。

 6月15日に着任したキャンベル少将は、「着任後、仕掛け爆弾(IED)や迫撃砲による攻撃は確実に増えている。
アフガン全体でも今年前半は昨年同期比で攻撃の数はかなり増えたと思う」と述べた。その理由として、今年初めから約
3万人の増派を進める米軍に対し、武装勢力側も態勢を増強したことを指摘。「(外国軍と米軍の)6月の死者数は過去
最悪だったが、交戦回数が大幅に増えたことを考えると、死者数が多いとはいえない」とした。

 また、オマール師が「外国軍に協力するアフガン人や女性を攻撃せよ」という布告を7月中旬に出したことに触れ、
「外国軍とアフガン軍が成功を収めつつあるので、タリバーンは捨て身になっている」と強調。この夏は戦闘がさらに激
化するとの見通しを示した。

 治安回復に向けてアフガン軍と警察の養成の重要性を挙げ、20日のカブール会議でアフガン政府が警備を担ったこと
を「この10年間で初めての快挙」と称賛。次の課題として9月の下院選での治安維持を挙げた。一方、警察の養成の遅
れを認め、ゲリラ戦にも対応する武装警察的な組織にするため、人員、装備、指導層の充実を急ぐとした。

 オバマ米大統領は来年7月から米軍を段階的に撤退させる方針。東部に展開する約3万人の駐留外国軍については「い
くつかの地域では(アフガン駐留米軍の)ペトレイアス司令官らに(撤退を)進言できるだろう」と述べたが、具体的な
撤退規模には言及しなかった。

 キャンベル少将は母親が日本人。父親が米空軍勤務のため、小学生のころに米軍三沢基地(青森県)にいた。(バグラ
ム米軍基地〈アフガニスタン東部〉=望月洋嗣)

ソース:asahi.com(朝日新聞) 2010/07/26 00:08
http://www.asahi.com/international/update/0725/TKY201007250299.html

画像:国際治安支援部隊アフガン東部司令部のキャンベル司令官(陸軍少将)
http://www.asahicom.jp/international/update/0725/images/TKY201007250302.jpg
2名前をあたえないでください:2010/07/26(月) 01:11:06 ID:BgG3AIko
オバマ批判するとクビになるから言葉に気をつけてな
3名前をあたえないでください:2010/07/26(月) 01:22:51 ID:HvTie6QY
> また、オマール師が「外国軍に協力するアフガン人や女性を攻撃せよ」

わざわざ別にしてるってことは、タリバンにとって女性はアフガン人に入らない、ってことか?
4名前をあたえないでください:2010/07/26(月) 01:32:44 ID:dxZaNwYQ
アルカイダも外国軍なのでは? ならそれに協力しているタリバンも…




5名前をあたえないでください
で、大量破壊兵器はまだ見つからないの?w